【変形性股関節症は姿勢と体の動かし方を中心にケア】

query_builder 2023/10/20
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【変形性股関節症は姿勢と体の動かし方を中心にケア】

変形性股関節症症は
・骨盤と胸郭(肋骨周り)の動きを大きくする(固まっていることがほとんど)
・股関節の前方のインナーマッスル、腸腰筋を鍛える
・股関節後方のインナーマッスル、外旋筋群を鍛える
・脚全体のバランスを整えるために内転筋群や外転筋群も鍛える
・姿勢を修正する(骨盤が前方にズレて、股関節前方に不安定性を与えている場合が多い)

salon PATIOでは、
1.痛みを緩和させるために、股関節近辺を組織間リリースします。
特に腸腰筋、大腿直筋、縫工筋、外旋筋、恥骨筋、長内転筋は健実に滑走性をよくしていきます。

2. 次に全体の姿勢修正と骨格のゆがみを変えていくための構造筋膜力調整を行い、ストレッチポールで低負荷エクササイズを行います。

3. 仰向けの運動は痛みが出るため、四つ這いor端座位から初めて、骨盤、肋骨周りの動きを誘導して、股関節の被覆率をあげていきます。

同時にインナーマッスルも刺激していきます。(特に腸腰筋)

4.1〜3までで痛みがコントロールできているのであれば、関節主要筋の筋カトレーニングを行います。

5.最後に立位につなげて肋骨、胸椎を連動させた回旋運動や伸展運動を行い、股関節と身体全体の協調性を高めていきます。
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サロンパティオ

住所:東京都あきる野市秋川6-1-9

IEC秋川ハイム101

電話番号:070-2351-6800

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